サイズ(目安) W11.7×D11.7×H3.1cm 重量(目安) 155g 材質 磁器 使用区分 電子レンジ ×、食洗機 ×、オーブン × 原産国 日本(九谷焼) ■この商品について九谷青窯が誕生したのは1971年。
伝統と格式をもつ九谷焼の産地、石川県能美市に窯元を構え主催者の泰耀一さんの元に全国から集った、十数名の若き陶工たちが思い思いに作陶しています。
九谷青窯では図案のデザインからろくろ成型、焼成、絵付けまでを一貫してひとりの陶工が行うため、陶工ごとに異なる作品の個性を楽しむことも。
九谷焼の伝統技術を活かしつつ、自由な発想を盛り込んだ「日常づかいの器」はこれまで九谷焼に馴染の薄かった若い世代にも広く支持されています。
ひとつひとつ異なる筆の跡や釉薬のかかり具合など、手仕事の温もりが伝わる器たちは日々の料理を盛りつけることで輝きをましていくはずです。
■ご購入前にご確認ください ●手づくりの商品のため、表情がひとつひとつ異なります。
●同じ器でも(蕎麦猪口、飯碗、6寸平皿など)絵柄によって形状が若干異なります。
●陶磁器製品は、製造上どうしてもできてしまうポッチや小さな傷、高台のへこみ、色ムラや歪み、黒点が見られる場合がございます。
このような現象につきましては商品の製造工程および品質上の「仕様」であって「傷・破損」扱いにはなりません。
返品・交換の対象となりませんので予めご了承のうえご注文ください。
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九谷青窯 高祥吾 色絵女郎花 隅入り角皿 小 高 祥吾 色絵女郎花 秋の七草のひとつ、万葉集にも登場する 女郎花(おみなえし)の花がモチーフになっています。
高さんのこだわりは花にぷっくりふわっとした膨らみを持たせた上絵。
花に立体感を持たせることで、 山野で黄色い小さな花がそよ風になびいている… そんな風景が広がる図案に。
穏やかで優しい、独特の空気をまとった高さんらしい作品です。
器の四隅に遊び心を添えた隅入り角皿は、 軽やかさと独特の造形美をもつ器で、 和ガラスを参考にサイズ感や口づくり(器の縁)のヒントを得たそう。
こちらは副菜を盛りつけるのにちょうど良いサイズの器です。
出汁巻きたまごや箸休めのピクルスを盛りつけてみたり、 タレ皿や取り皿、小ぶりのデザート皿として使っても可愛いですよ。
九谷青窯では、ひとりの陶工がろくろによる成型から焼成、 色づけまでを一貫して行うため、 作品のひとつひとつに陶工のこだわりやスタイルが見てとれます。
それは同じ作り手、同じアイテムでも図案に合わせて形を変えるほど。
毎日使ってもらうための器を前提としているので、 食卓で料理を盛りつけたときに魅力が最大に輝くはずです。